男性ホルモンのテストステロン
❶ テストステロンについて
テストステロン（testosterone）は、アンドロゲンに属するステロイドホルモンで、男性ホルモンの一種。
① テストステロンの作用
⑴ 筋肉増大。
⑵ 骨格の発達。
⑶ 女性にもテストステロンは分泌されるが、その量は男性の5-10%程度で、陰毛の発毛に関与。
② テストステロンの性ホルモンとしての作用
胎生期、妊娠6週目から24週目にかけて大量のテストステロンが分泌される時期があり、脳は女性的特徴（ホルモン分泌の周期性）を失う。
男性は睾丸容量が4 ml以上となると思春期に入り、その後精巣がさらに増大と共にテストステロンの分泌もさらに増大し男性的な身体の特徴が形作られる（二次性徴）。
一般に30歳ごろから減少しはじめ、年1-2%の割合で減少するといわれる。
テストステロンの減少は男性更年期と呼ばれるが、女性の更年期ほどには急激にホルモン分泌は変化せず、身体や精神に与える影響も個人差が大きいといわれる。
ストレスなどで急激な減少を起こすと、男性更年期障害を起こす。
テストステロンの減少率は個人差が大きく、70代になっても、30代の平均値に匹敵するテストステロン値を維持している男性も多い、といわれる。
20代から40代でテストステロンが低い場合は、2型糖尿病、メタボリック症候群のリスクが増大すると報告されている。
テストステロンの分泌が多いほうが様々な生活習慣病にも強く、長寿という調査の結果もあります。
男性更年期障害のその主な治療法は「ホルモン治療＝テストステロン投与」で、改善されます。
❷ 男性更年期の主な症状例
男性更年期の主な症状例
個人的に、テストステロンの減少で精神的な症状があるのは知らなかった。
てっきり、肉体的な症状だけと思っていたが・・・。
「どちらが先」ではないが・・・、「勃起」がなくなるから、「やる気」がなくなると思っていた。
「勃起」がなくなるからではなく、テストステロンが減少するから「勃起」も「やる気」も両方なくなるのだ。
① 精神的な症状：不安、イライラ、うつ症状、集中力の低下、性欲の減少・・・、
② 肉体的な症状：筋力低下、疲労感、頻尿、「朝立ち」減少、性機能低下、
「俺のことか？！」と思うのは私だけではないでしょう？特に「性機能に関しての症状」は？！
思い当たる節のある方は、ご注意ください。
あきらめないでください。
熟年期でも元気な方はいっぱいいます。
EDは生活習慣病なので、治療可能ということを。
更年期障害はけっして女性特有のことではないのです。
しかし、女性は閉経時の前後5年以内くらいなのに対し、男性の場合は、個人差が大きいといわれます。
そしてある意味「病気」ですから、治ります。
アメリカや韓国では割と日本以上に「男性更年期障害」のホルモン治療が進んでいると聞きます。
アメリカでは200万人近い人がホルモン治療を受けてる、らしい。日本は遅れているのか？この分野で。
日本はどのくらいの人が「男性ホルモン治療＝テストステロン投与」を受けているのかはわかりませんが、「日本的経営」とはほど遠い社会である（最近は日本でも崩壊している？！）、アメリカでは「社会で働く男として」、精神的にも肉体的にも（性的なファクターを含めて）、競争が激しいのはいうまでもないでしょう。
必要からきているのでしょう、「テストステロン投与」治療は。
日本も、人生100年世代に個人のスキルの差が勝敗を分けます。
出張回春マッサージ店長、私は54歳、4年ほど前に糖尿病の初期段階です、医者にいわれ・・・。
以来食事にも気を配り、週に三回ジムに通う習慣をつけています。老体にムチ打ち一応継続してきております・・・。
❸ ストレスに弱い「テストステロン」
主に精巣（睾丸）で作られる、テストステロン。
脳の下垂体から命令が出て、その下垂体が性腺刺激ホルモンを出し、結果、テストステロンが作られます。
しかし、ストレスがかかると副腎皮質刺激ホルモン放出因子が出て、精巣刺激ホルモンが減少し、テストステロンが作られなくなります。
テストステロンはストレスに弱いのです。
「副交感神経」が優位の状態で「テストステロン」は出やすい
ストレスで「テストステロン」が低下してしまいます、ということです。
一般的にストレスを感じているときは「交感神経」が優位な状態で、「副交感神経」は働いていません。
「テストスロテン」は出にくい状態であります。
マッサージを受けると、副交感神経が優位になることは知られています。
皆様も、出張回春マッサージを受けて、テストステロンを出やすい状況を作るようにお心がけください。
❹ 当店の紹介動画
① 「鼠経部オイルリンパマッサージ」
② 「洗体」
③ 「前立腺マッサージ」
④ 「陰毛カット、男性VIO脱毛」
❺ 当店について
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